こんにちは。いつもありがとうございます。岡山市の塗装職人直営店・三崎塗装(旧:さくらペイント)の代表、三崎正和でございます。
今日から、蒜山にて、ログハウスの塗替え工事が始まりましたので、ログハウス外壁塗装の下地処理について、今日は、お話しながら、ご紹介しますね。
まずは、全景からご覧ください(↓)

築30年前後、2回目の塗装です。
ちなみに、別角度からもご覧ください(↓)

素敵なログハウスですね☺️
このようなログハウスを塗装させていただくたびに、うちも、いつかはログハウスを所有できるようになりたいな~と、妻と話しています。
ログハウス下地処理のポイント
では、全体の塗装をする前に、ログハウスの下地処理のポイントをお伝えさせていただきますね。
1.高圧洗浄をしない理由
一般的には、高圧洗浄(水洗い)をすることと思いますが、ログハウスは、ご覧のとおり木で出来ており、サッシ周り・入隅・などに細かい隙間が沢山あるため、高圧洗浄をすると、多くの確率で、お家の内部に水が侵入してしまいます。
そこで、高圧洗浄はせずに、手作業で下地調整をすることになります。
2.薬品洗浄について
次に、よく聞かれる「薬品洗浄」(灰汁洗い)について、説明をさせていただきます。
薬品洗浄をする場合は、古くなった木の汚れをしっかりと取る時、過去の塗装を剥がす時などです。
特に、ログハウスの場合には、お客様が「きれいな木目を活かした塗装をしてほしい」というニーズをお持ちの場合もあります。
そのような時には、過去塗装をした塗料を剥がすこともあり、その際に「薬品洗浄」をします。
なぜなら、過去の塗料と同じ色か、濃い色しか塗装できないからです。
過去の塗料よりも、薄い色を塗装することもできるのですが、その場合には、薬品洗浄(灰汁洗い)をして、過去の塗料を剥がすことをします。
3.サンダーケレンというケース
また、過去の塗料を剥がす際には、サンダーケレンを行うこともあります。サンダーケレンには以下のような特徴があります。
・スピードは早いが
・隅々までケレンできないことがある
・斑が出やすい(技術力によるが)
細かな話ですが、元々の風合いを残すのであれば、やはり、次にお話する手作業によるペーパーケレンが一番美しく仕上がるような気がしております。
4.ペーパーケレンで対応できるケース
そして最後に、ペーパーケレンで対応できるケースについて説明します。
原則、前回の塗装もしっかりとしている、お手入れが出来ている状態であり、今回の塗装でも、塗料の色にはあまりこだわりが無いのであれば、ペーパーケレンで対応できます。
ただし、ペーパーケレンは手作業になるため、薬品洗浄・サンダーケレンと比較しても、風合いを残すことは出来ますが、多少時間がかかります。(それが施工コストに反映しにくい職人直営店を選ぶことが秘訣かもしれませんが)
私の経験から思うことは、
ログハウスは、2回目、3回目の塗替えの際に色を大きく変えなくて良い塗装を前提に、1回目の塗装から行い、2回目、3回目も、手作業によるペーパーケレンで仕上げるのが、bestだということです。
ログハウスは、建物自体が、芸術であり、作品のようなものですから。
では、今日の施工をご紹介いたしますね。(↓)
今日の施工
まず、デッキの傷んでいるところは交換して。
足場ができる前にデッキを1回塗るダンドリではじめました。
足場ができると、塗装できなくなる為です。(↓)

続いて、ケレン作業をしていきます。
ペーパーで削り汚れを落とし塗料が木部に浸透しやすくしていきます。(↓)

先ほども言いましたとおり、ペーパーケレンは、元々の風合いを残して、美しく仕上げることが出来ます✨️
ケレン後は、コテ刷毛で塗っていきます。(↓)

塗料は、以下のとおりです。
■屋根壁塗装:エスケー化研のヤネフレッシュSI
■ログ壁:キシラデコールの色やすらぎ2オリーブ1
■デッキ:キシラデコール、ウォルナット
仕上がりを楽しみにしていてくださいね♪
小刻みにログハウス塗装のエッセンスもお伝えしていきますね。
ログハウスや一般住宅の外壁塗装で、お困りの事があれば、お気軽に職人直営店三崎塗装にご相談くださいね。
いつもありがとうございます。
(代表・三崎)
次は、ログハウスおすすめの塗料についても、お話いたしますね。
造膜タイプ
浸透タイプ
半造膜タイプ・ガードラック









